「ブティックジム」という言葉が使われるようになって久しいですが、実際に大型ジムと何が違うのか、曖昧なまま入会を決めている方も多いと思います。Active Body Clubを開業して7年、会員の方から「以前は大型ジムに通っていた」という話をよく聞きます。その経験談をもとに、三つの観点から整理してみました。

会員数と混雑の問題

大型ジムの会員数は、施設の収容能力の3〜5倍に設定されていることが多いです。これは「全員が同時に来ることはない」という前提に基づいたビジネスモデルです。結果として、ピークタイムには器具待ちが発生し、トレーニングの流れが途切れます。Active Body Clubは会員数を120名に制限しています。この数字は、施設の収容能力とほぼ同数です。

コーチの関わり方

大型ジムのスタッフは、安全管理と器具の使い方説明が主な役割になりがちです。会員数が多いため、個別の状態を把握する余裕がありません。ブティックジムでは、コーチが会員一人ひとりの体の状態・目標・生活習慣を把握した上でプログラムを組みます。Active Body Clubでは、コーチ4名が120名の会員を担当しており、全員の名前と体の状態を把握しています。

プログラムの設計と更新

大型ジムのプログラムは、多くの会員に対応できるよう汎用的に設計されています。個別の調整は追加料金のパーソナルトレーニングに委ねられることが多いです。Active Body Clubでは、入会前のアセスメントで個別プランを作成し、3ヶ月ごとに更新します。プログラムの見直しは追加料金なしで行います。

続けやすさという観点

ジムを辞める最大の理由の一つは「行っても誰にも気づかれない」という感覚です。大型ジムでは、2週間行かなくても誰も何も言いません。Active Body Clubでは、2週間以上チェックインがない会員にはコーチから短いメッセージを送ります。これは監視ではなく、「あなたのことを覚えている」というサインです。会員の平均在籍期間が2年8ヶ月であることが、この違いを示していると思っています。

どちらが正解かは、目的と生活スタイルによります。「続けること」を最優先に考えるなら、ブティックジムの環境は大きな助けになります。Active Body Clubの3つの会員プランについては、プログラムのページをご覧ください。